Running Collegeは「ランニングのウィキペディア」を目指しています!

マラソンの公認記録が欲しいランナーは注目!第70回別府大分毎日マラソンに関するまとめ。

2020年3月から中止になるマラソンレースが多くなり、そして一般市民ランナーが参加できるレースは中止になったりリモートレースへの移行というものが増えました。
公認記録と認められるリアルレースはほとんどなくなり、市民ランナーは公認レースのエントリー案内が出ると「賭け」でエントリーし、敗れて行ったのです。

僕もその一人です。

そんな状況の中、注目の大会があります。
「別府大分毎日マラソン(以下、別大)」です。

 

 

本当であれば2021年2月7日に第70回記念大会が行われるはずでしたが、「延期」となり2021年はリモートレースのみの開催でした。
そして2022年のレースは改めて「70回記念大会」として開催するという発表となっています。

今回は参加人数を絞ってのレースになります。
エントリー開始は2021年10月1日です。

今回はエントリー方法の確認と前回の反省をふまえて、注意点などについてお伝えしていきます。

 

レース参加資格

参加資格は参加カテゴリー別に分かれています。
別府大分毎日マラソンホームページ(以下、ホームページ)から引用します。

■参加資格
2018年1月1日以降、申込期日までに日本陸上競技連盟公認またはAIMS公認コースで下記の記録(いずれもグロスタイム)を持つ、大会当日満20歳以上の男女競技者。カテゴリー1~3は21年度の日本陸連登録者に限ります。
■カテゴリー1=申込者全員が参加できる(陸連登録者に限る)
①マラソン2時間30分以内
②30㌔ロードレース1時間40分以内
③ハーフマラソン1時間10分以内
④日本陸上競技連盟、日本実業団陸上競技連合、日本学生陸上競技連合、都道府県陸協の推薦がある者 ⑤主催者が招待する競技者
■カテゴリー2=原則、申込者全員が参加できる(陸連登録者に限る)
①マラソン2時間55分以内
■カテゴリー3=原則、申込者全員が参加できる(陸連登録者に限る)
①マラソン2時間59分59秒以内
②30㌔ロードレース1時間54分以内
③ハーフマラソン1時間17分以内
※大会エントリーの総定員は4,000人です。カテゴリー2、3の参加希望者も、想定以上に応募者が多かった場合には、抽選となる可能性もあります。ご了承ください。
■カテゴリー4=陸連登録者以外も応募可能
①マラソン3時間30分以内
・定員はカテゴリー1~3の応募者数によって変動します(応募多数の場合は抽選)。
※総定員数4,000人の範囲内で、カテゴリー1~3の応募状況によって決定します。
②大分県民感謝枠男女※第70回記念大会枠
・定員200人(応募多数の場合は抽選)
・エントリー時に大分県に在住であること(RUNNET 登録住所が大分県内であること)
③別大チャレンジ2021優先エントリー権枠男女
・定員50人
・今春、開催されたリモートマラソン大会「別大チャレンジ2021」で完走し、優先エントリー権を獲得した者で、マラソン3時間30分以内の記録保持者

注目は「カテゴリー4の参加できる人数が確定していない」という点です。
確定しているのは「大分県民枠200人」と「エントリー優先枠50人」のみです。

2020年カテゴリー1〜3までの選手は2000人弱というところでした。
記録を維持したいランナーのエントリー数が増えるとは思いますが、2倍までは行かないでしょう。
「カテゴリー4」の参加可能人数は500人以上にはなるとは思いますが、狭き門になるのは確実な情勢です。
「別大で初サブスリー!」と考えていたランナーにとっては厳しい状況でしょう。

またカテゴリー2と3で参加予定の方にとっては「2021年度陸連登録」が重要です。

レース中止が続いていること登録料が値上げになったことから「2021年の陸連登録はしない」とした方がいると思います。
僕の周りでも何人かいます。

ただ、陸連登録をしていないとカテゴリー2や3の参加資格を持っていても、エントリー時点で陸連登録情報を持っていなければどうにもなりません。
不安な方はエントリー前に確認必須です。

そして感染症対策に関してもホームページに書かれているので確認しておく必要があるでしょう。
特に「2-(5)」に関しては後日どんな発表があっても対応できるようにしておく必要があります。

 

スポンサーリンク

 

エントリー時に関して

エントリーの時に各カテゴリーにおいて重要なのは「参加標準記録の証明をする」ということです。
以下、ホームページからの引用です。

全参加希望者に完走証および記録の提出を求めます(コピー可)。連絡が取れる電話番号、メールアドレスを明記の上、申し込み後1週間以内をめどに郵送かファクス、メール(JPEGかPDF添付)で毎日新聞社事務局へお送りください。届かない場合は申し込みを取り消します。なお、別府大分毎日マラソン大会での記録は事務局で確認するため、送付の必要はありません。
※未着の場合はデータ集計時に事務局から必ず連絡いたします。個別の到着、未着の確認、問い合わせはお断りしております。

この際、各都道府県の陸上競技連盟が発行している公認記録証でなくても構いません。
「日本陸連公認コースで走った時の記録証」かどうかだけは確認してください。
「今回に限り2018年1月1日以降のものが有効」となっているので、前回参加する時にメールで送ったものと同じ記録証を今回も送ります。

RUNNNETでエントリー完了し、この記録証を事務局に送れば「カテゴリー3」でもエントリーが確定します。
あとは参加者が多くなってカテゴリー2,3も抽選とならないことを祈るのみです。

また2020年別大の記録は「3時間3分00秒」でした。
カテゴリー4でエントリーするならば、この時の記録が使えます。
また同レースで出した記録なので記録証の送付はしなくていいことになります。
(余談ですが、正直なところ、あと3分なんとかならなかったのかと今も後悔しています)

そしてRUNNETの陸連登録情報が古いままになっていないかどうかも確認しておきたいところです。

 

スポンサーリンク

 

遠征のランナーは宿&移動手段の予約をいつする?

僕のように関東から遠征する方は宿と移動手段の確保をしなければなりません。
特にリーズナブルな宿泊価格の宿は急がないと埋まります。

宿の場所ですが、スタート地点への移動とゴール後のことを考えると以下の二つのエリアになります。

  1. 大分駅周辺
  2. 別府中心街

大分駅周辺の方が使い勝手がいいと思います。
メリットをあげてみます。

  • 空港や駅へのアクセスが便利(始発が多い)。
  • 飲食や買い物に困らない。
  • スタート地点までのバスが観光バスなのでゆったり移動できる。
  • ゴール後すぐ宿に行ける。
  • 駅前に小さいながらも温泉がある。

ただ、「ビジネスホテルはすぐ予約が埋まる」「温泉が少ない」「ビジネスホテル以外の宿代は一泊1万円以上は覚悟」「人が多すぎてゆっくりできない」などデメリットもあります。
前回は大会の斡旋でホテルを取ったため1泊1万1000円でした。
そのため後泊は諦め、ゴール後空港に直行し帰路についています。

別府中心街ですが、メリットはなんといっても「リラックスできる」ところです。
観光地でもあり街中には温泉も数カ所ありますし、温泉を併設しているホテルも多くあります。
価格帯も様々です。

例年だと前日受付が「別府ビーコンプラザ」をいうところで行われていたため、別府に宿をとる方が多かったのですが、今年は前日受付がありません。
そのため例年のような慌ただしさはなく、大会前日はゆったり過ごせると思います。
僕も今回は別府に宿を取りました。

さらにスタート地点の「うみたまご」まで近いためホテルを慌てて出る必要はありません。
送迎バスも近距離のためか路線バスを使用しています。

デメリットとしては「バス・電車ともに始発ではない」「空港行きのバスは満車だと次のバスに回される」「観光地価格のため飲食店はちょっと高め」といったところです。

「空港行きのバスは満車だと次のバスに回される」は後泊する方は問題ないと思いますが、僕が前回ゴール後すぐ空港へ向かったバスは、日曜日だったこともあり、大分駅から数カ所通過したバス停の段階で満席。
そのため別府では待っていた方は乗車できませんでした。
念の為付け加えておきます。

またレースはハーフまでは別府市街地と海岸線を走ります。
別府に宿をとっておけばハーフまでの気象条件は朝に把握でき準備しやすいと思います。
前回僕は大分市内はスタート地点への移動する時点では無風で気温が高めだったため、暑さ対策をしました。
しかしスタート地点は海風が冷たく、ハーフ通過の段階で汗冷えしてしまいカラダが思うように動かなくなったという経験があります。
気象条件に左右されやすい人は考慮した方がいいところです。

宿が取れていない方は、今、宿だけでもおさえておくことをオススメします。

交通手段に関しては慌てなくても大丈夫と思いますが、LCC直行便を使って大分入りを考えている方はエントリー時点でチケットを確保した方がいいでしょう。
ただ、カテゴリー4でエントリーする方は抽選漏れする可能性もあるので「ポイントやバウチャーでで返金可」となっている料金体型を選んでおくのが安心です。

仮に抽選漏れしても、返金されたポイントを夏の北海道マラソン用に回すなど他の用途に使えます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

最後に

上の写真はスタート地点の写真です。
左側にやぐらが見えますが、そこにスターターが上り、号砲を鳴らします。

市民マラソンのレースではスターターに手を振りながらスタートするという光景をよくみます。
ただ、記録が欲しい前の方に整列するランナーはほとんどそのようなことをしている方は見たことがありません。

前回大会、歩道側に整列していた僕の前に並んでいる方々は持ちタイムがサブスリー以上。
みんなスタートからダッシュすると思っていましたし、後ろにいる方も同様だろうと思っていました。

そのためスタートから全開で行こうとしたところ、スターターに手を振る集団がいたため渋滞が起き後ろからかなり押されました。
出鼻が挫かれたわけです。

スタート位置は決められていますが、号砲がなったらコース中央から海寄りを走っていった方がスムーズにスタートできるでしょう。
それができたらあとは流れに乗るだけです。

エントリーされる方、一緒にレースに向けてのトレーニング、がんばりましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!